2月しつけ教室第2部
前回の続きで第2部のしつけ教室大きい子グループの紹介をします。
今回初参加のジョージくんは10か月のゴールデンレトリバーです。
普段はおりこうさんなのですが、お散歩中興味があるものが目に入ると
我を忘れて急に引っ張られるとのこと。たまにお父さんが散歩する時は何とか制御できても、
ふだん散歩に行くのはお母さんなので、引っ張られた時に制御できなくて困っているという相談でした。
まず先生からリードについて指摘が入りました 💡
右の写真を見ていただくとジョージくんの使っているリードは紐の部分が伸びるタイプで、
それをさらに手にグルグル巻きにして持っていました。
これだと制御したい瞬間に引っ張ることができず、犬に伝わらないとのことでした。
伸びないタイプのリードをジョージくんにつけかえ
瞬間的にきちんとリードを引いて合図を出しながらリードウォークしてみると、、
もう完全に諦めの顔をしています。(笑)
ジョージくんはもう自由に行こうとするよりも、リードを持っている人の指示を待つ方がいいという
ことが分かり、だんだんと人のお顔を見るようになりました。
そして今度はご家族にも合図を出すタイミングなどを練習してもらうと、
ちゃんと合図を待ってゆっくり一緒に歩けるようになりました。
最後は実際にみんなでお散歩をしてみて、誘惑がいっぱいある状態でもできるかやってみました。
ジョージくん、興味のある方へ惹かれはしましたが
きちんとお母さんの合図を聞いて、実際の道路でもリードウォークができていました💮
そして何よりジョージくんと意思疎通をしながら散歩ができ、ご家族が嬉しそうな様子を見て
私たちも嬉しく思いました☻
他の子たちもきちんと飼い主さんと一緒にゆっくり歩けていました。
六花も少し、いつものようにレッスンしてもらいました。
基本的に誰にでも寄って行く、人大好きな性格なのですが、、六花にとってはやはり先生なのでしょう。
いつも杉山先生に会うとドッキドキのガッチガチです (笑)
耳が飛行機のように横になっています (笑)
彼女は本当に顔に出やすい子ですね (^^;
また次回の更新もお楽しみに ✨